「にぎにぎとゆきゆきて」 諸々の感想

先日公開されたイベントストーリー『にぎにぎとゆきゆきて』


まぁほんとにいろいろありましたね……
自分も内心だいぶ振り回され、今の気持ちがこのシナリオに対する純粋な評価なのか自信がない……

ってことでまずはシナリオへの純粋な感想をまとめ、その後いろいろのことをつらつらと書いていきます

シナリオ感想

修学旅行前日

まずは導入
珍しく穏やかな1日を過ごす陰陽部
その平穏も長くは続かなかった(そんなんばっかり)

ゲヘナが全校生徒で修学旅行に来る!
しかも明日!!準備はゼロ!!!
終わってる…そりゃカホも倒れるよ

細かいところなんですが今回ちょっと演出がクドく感じた部分もありました
カホのふらつき、ゲヘナ生徒の閃光、ウミカの独白などなど……
まぁ最後のはウミカが主役でキャラクター性にも関わるところだし各話の最後に挟まる感じなので気にしすぎなのかも

それとこのドタバタ感が陰陽部の日常なのかもしれません
ドレスヒナのイベントで想像以上にゲヘナの日常がぶっ飛んでたみたいに

ニヤもこう言ってますし

ネット上でこの流れにニヤが無能だの扱いが雑だの見かけましたが、これまでも割とこうじゃなかったですか…?
気になったのでこれまでのニヤの暗躍を読み直してきました
不忍のときが分かりやすいですね

初対面の先生と忍術研究部にゲヘナの長である万魔殿の相手を任せる、に飽き足らず自ら魑魅一座をけしかけた
そういや不忍のときも万魔殿招待してて外交的にくっそ大事な場面だったんですね
序中盤ギャグだったから気づかなかったや

最終編や百花繚乱編でも裁量に任せて丸投げといった感じでしたし
信頼しているといえば聞こえはいいですが

百夜堂FC計画のときにはシズコに代わってなんとかしようと善意で動いてました
あの一連のシーンばちくそ良かったですよね(脱線)

先生とニヤの互いにバレバレなコミュニケーションがエモすぎる……!

という、これまでの描写から私はニヤに対して
『他人を想う善性を持ち合わせており、事態が逼迫していれば最善を尽くすが、余裕があればあるだけ黒幕ムーブでふざけたおす問題児』
と認識しています

かっこいいのも困ったちゃんなのもどっちもニヤの一面かなって
そのギャップに痺れますやんか

今回は後者が色濃く出ているけどらしいっちゃらしい
こういうことする子じゃない?ニヤって
何かあれば対応できるようにって保険をかけつつ放任してるのとか

あんま言いすぎると「ニヤのよさをわかってるのは俺だけでいい…」みたいな後方理解者面になりそうなのでやめときます


閑話休題
カホが百花繚乱と風紀委員会の会合の準備をする一方で、ニヤとチセは修学旅行の準備へ

といっても実際に担当するのは白羽の矢が(ルーレットで)立った我らがお祭り運営委員会!

ここらへんもニヤの照れ隠しというか本心隠しな気がします
というのもなんとお祭り運営委員会の頼れる社長、河和シズコが今居ないんです!

ニヤが「おもしろくなりそう」という基準で行動してるなら河和シズコには頼まないと思うんですよね
なぜなら河和シズコならこの大役もなんなくこなして大成功を収めるだろうから
ハプニングはあってもそれを前向きに昇華する河和シズコの強さは皆さんご存知だと思います
私はそんな河和シズコが大好きです

だからこそニヤは彼女が不在の今「おもしろくなりそう」だと狙ったのではないかと思うのです

邪推すれば有能キャラを退場させる脚本の都合かもしれませんが邪推しても面白くないんでね
私はこう捉えておきます

ちなみにシズコはトリニティのお祭り研究に出張してるらしいです
さ〜すがにトリニティ文化祭の伏線ですよねー
河和監修のカフェとか生えてこないかな、妄想が捗る

それはさておき、急に大役を振られたウミカとフィーナは大混乱
右往左往しますが結局は引き受けることに

このシーンで良かったのはフィーナがめっっちゃフィーナしてたところ

この隙あらば任侠がフィーナらしくていい
どうしても出番の少ないキャラなので旧友に再会したような気分になります
登場回数少ないキャラをどうしていくのかは今後のブルアカ注目ポイントですね

2人だとどうにも進まないのでムシクイーンのつてで修行部を頼ることに
しかしミモリは不在、ツバキは寝てる、実質カエデが増えただけで結局あたふた

先生が来てなんとかやれることからやっていこうと話が進みました
そもそもやれる子たちですからまとめ役がいればとんとん拍子にいくはずです

相手がゲヘナじゃなければ……

修学旅行1日目

修学旅行当日、場面はゲヘナ
キービジュの通り今回は全編通してキララとエリカがメイン、他の子たちがちょい役で出てくるぐらいの塩梅でした

ギャル2人目線だったからかモブの会話が多く新鮮な内容も多かったです
万魔殿はいつも通りアホやってて、誰も話聞いてないしなんなら暴れてる

ヒナっち呼びは万病に効くので無限に擦ってほしい

読み返してちょっと思ったのが風紀委員がいるから大丈夫、だけど今回は会合で席を外している
つまりこいつらを制御する子たちが居ない

そういう認識があったからこそキララとエリカは積極的にガイドの手伝いをしてくれたのかもなって
まぁシナリオで一切触れられてないので妄想なんですけど

まぁそんなこんなでわぁわぁやってるゲヘナと同時刻、百鬼夜行側もドタバタしてました

ガイド衣装に着替えてノリノリ!
なんだけどウミカは空回ってる感じ、うまく周りがサポートしてくれてます

ツバキ優秀で素晴らしいんだけど報連相もしてくれたらありがたいかなって…

そして飛び出すパロディ

ここ以外にもタフ語録や鬼滅のあれとかありましたね
クスッとできる塩梅のパロディは好物です

しかもこの台詞、終盤まで一貫した先生からの助言なんですよね
ていうかブルアカが一貫してそういう作品なので今回のお話も実にブルアカらしいテーマ
だからグレンラガン好きな自分にはブルアカが刺さったんですね(隙自語)

さてさて修学旅行が始まるわけですが相変わらず勝手に大騒ぎのゲヘナ生徒たちに翻弄されるウミカ

先生もキララの距離感にたじたじです
ただ百鬼夜行の子たちにも同じように距離感バグっててちょいちょいエリカがサポートしてっていう関係性が最高でした

ウミカの噛み方カワイイ〜のはさておき
この問題児を前にしたときにとりあえず決まった流れを強行しちゃうのわかるな〜
色々思うことはあっても立場的に言えないし、話聞いてない前提で強引に進めちゃうやつ

理想はそういう問題児すら惹きつけるような話術なんでしょうがね
こういうところも「シズコなら…」に繋がっちゃうのかも

こっから本題に入るんですけど

人力車ちゃんエッチがすぎるだろ!!!!!

デコ出し汗だくに留まらず、人力車という設定をフルに活かした無駄のない洗練された筋肉よ……!
残念ながらスマホの画面では見えないのですがiPadなどではムキムキ大腿四頭筋の盛り上がりが見えるようで
ほんまにすごい神デザインが出てきた…神です

惜しむらくはモブだということ……
プレイアブルにしても違和感ない可愛さなのですが全く同じ見た目の子が後続で来てたしさすがにね

まぁ個人的にはこういうモブの可愛さやネームドとの差が小さいこともブルアカの良さだと思っているので
5thPVやアニメなどで描かれるように、モブ1人1人もそれぞれの青春を送っていて、我々が見せてもらってるのはそのほんの一部だってのがね
いいよね

キヴォトスでは今も懸命に青春してる生徒たちがいるんですよね、最高だ

ってことで残念ですが人力車ちゃんがモブとしてでも今後も出番があるといいなぁ

話を戻しまして各地の観光や百鬼夜行の解説になっていくわけですが、行く先々でなんやかんや騒動があります

見晴らしのいい場所がツルツルに磨かれてたり、工芸品が動き出したり、美食研が暴走したり、肝試しに本格的なおばけがいたり…………

そのどれもをゲヘナ生はなんだあれって言いながらドッカンばったん楽しんでます
胃の痛くなるウミカをよそに

ここでは特に好きなシーンだけ抜粋

カブト「武士」すき

美食研のシーンは修正の話でまた触れますが、この燃え盛ってるっていう描写が後の伏線になってますね

かわいいおばけとかわいいフィーナ

こわいおばけに驚いちゃうイブキと気を失うサツキ
サツキは催眠術以外がまともでかわいい要素しかなくて脳みそバグっちゃうよ

まぁ色々ありましたがこれらのほとんどは魑魅一座の仕業でした
明日行われる「神木祭」にゲヘナが関わることが気に食わず、どうにか邪魔してやろうという狙い

こういう魑魅一座の一般的な感覚を持ち合わせてる感じすき
ゲヘナの“ホンモノ”には敵わないんや…ってのが「これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」にも表れています

一方その頃ウミカは今日の出来事がだいぶメンタルにこたえたようです

これまでにも描写はありましたが、ウミカ自身とシズコを比較してしまい落ち込んでいるのがこの夜会話でより強調されています

それを聞いた先生はというとうまくいかない苦労人として同情しつつも、

お祭りが好きで努力してきたこともシズコを頼ってしまいたくなるのも「どっちも本当で、いいんじゃないかな」と諭します

弱い自分を肯定しつつ強さも認めてあげる
百花繚乱編を思い出してちょっとウルッと来ちゃいました

その後キララとエリカの襲撃に逢い先生は恋に落ちます
勘違いしちゃうだろ!あんな登場されたら!

そんな2人の善性がこれでもかと描写されます

ほんまにええ子たち、沁みるなぁ…
あとこの後シーン青春すぎるだろ

でもウミカはそれらを素直に受け取れず自分の中でまだぐるぐると考えを巡らす
周りはしっかり評価しているのに自分が自分を認められない、というのも百花繚乱編と重なる気がします

ここでのウミカの発想が後々裏目に出てしまうのですが普通に話づくりとして自然で上手いなぁと思いました

修学旅行2日目

長い長い1日目が終わって翌朝、神木祭にゲヘナ生徒たちを招くところから始まります

実はこの神木祭、今回の修学旅行に合わせて日程を調整してもらったそうで1日目に匂わせてました

それもあってか魑魅一座が乱入!

画期的な作戦!さすがリーダー!
といつものノリで来る魑魅一座を退けて一件落着
…のはずが

そうはならんやろ
一応前日のハルナの台詞に伏線はありましたが
ただこの形にしたのはヘイトコントロールの上手さだなって感じました

アラタが“計画通りに”花火を打ち上げた、のではなくあくまで“事故で”着火してしまった
そのせいで花火は打ち上がってしまい神木祭ははちゃめちゃに

それを見たアラタは愕然とします
それまで描写されてるようにお祭りやその伝統を重んじるからこその言動だったのでしょうし、もっと穏便に打ち上げるつもりだったのかな?
その後の描写的に舞台に上がったチセが火に囲まれて危険なようですしアラタにとっても想定外の事故、として描いた
こういう細かいとこ大事だとワイは思います

さぁそんなアラタ以上に打ちのめされたのはウミカ
ここも丁寧に心を折りに来ててまぁつらい
前日の反省を活かし良かれと思った行動が裏目に出て最悪な展開を招いてしまった
前日まではゲヘナが悪いよゲヘナが、で済むお話だった
けれど今回はどうしたって『あんなことしなければ』『わたしじゃなければ』と考えてしまう

本当は全然そんなことないんですけどね
着火した魑魅一座が悪いのだし、もっと言えば事故なんだから誰も悪くない
でも自分がウミカの立場なら同じように考えてしまうよなって……
特に自分よりもっと上手くやれる誰かが思い浮かぶ時は
これまでの、ウミカが自身をシズコと比べて卑下する描写も効いてきます

そんなウミカに先生は顔を上げて周りを見てみるよう伝えます
ゲヘナはなんか盛り上がってきたなウチらも爆弾打ち上げるか!って感じだし、チセちゃんもマイペース

何もすべて1人で抱えて計画通りに進める必要なんかない
今ここにいるみんなに協力してもらおうと

先生の責任論も飛び出します
それでも委員長なら、と食い下がるウミカ
けれど彼女をよく知るもう一人の意見は違った

この台詞を見た瞬間にわたしボロボロ泣いちゃってました
『頑張り屋』って表現がまさにシズコでほんとにあったかくて優しくて……
シズコと長く付き合ってきて色んな面を見せてもらってきた、シズコの理解者としての先生に感謝……
リオの時もそうでしたが頑張ってる人間を頑張っててえらい!!!って言うのが一番好き
言い続けたい、褒め続けたい、主張し続けたい!!!
この世の頑張ってる人間みんなえらい!!!
ブルアカでそういった感情を自覚し、現実でも周囲の頑張りを見つけて認めてあげられる人間を目指す毎日です

その点ブルアカはすごいんだ
誰かの頑張りをちゃーんと誰かが見てる

キララとエリカに関してはなんなら初日からずっとウミカ達の頑張りを認めて伝えてる
えらい!キララとエリカもえらいっ!!!

さぁこっからは“お祭り”の時間だ!!

この騒ぎもお祭りの流れとして誘導し、消火への協力、いやお祭りへの参加を促します
魑魅一座にも一番響く言葉で呼びかける

それはそう、ってアラタ以外魑魅モブすら知ってたはずだけどちゃんと自分の心に素直になれるのはえらい
またゲヘナの方にはキララエリカが向かい、

うまく煽ることでその気にさせる、エリカらしい話術です

近くで会合をしていた風紀委員会や百花繚乱も駆けつけみんなでの“お祭り”になっていきましたとさ
その際に先生の独白が入り、ニヤの思惑を測るのですが

いや流石にそんなことはないはず
ニヤの話で触れたように保険として、もしくはお祭りがうまく運んでいたら見物できるように、ぐらいはありえますが

まぁこの底知れなさがニヤらしいし、こういう過大評価されちゃうのは先生とも似てるのかなって
先生もよくあるじゃないですか、「なんかすごいと思ったらあなたの力か、先生」みたいな展開
指揮はともかく大概の場合、作戦立案や実行は生徒任せでついていってるだけなんだけど

どこまで考えていて操っているか分からない不気味さが先生とニヤ、あとハナコとかも似通ってる気がしてます

解決後のニヤとのやりとりもなんとも奥ゆかしいです

このお互いに断言しないもにょもにょとした気持ちよさたまんねぇ〜〜〜〜
ニヤとは永遠にこの距離感でもにょもにょしてて欲しい

祭りの後

色々あった修学旅行も終わりが近づくと寂しいものですね
ほとんど出番のなかったヒナとアコのシーンがあって嬉しかったです

いつもの空気感で安心、いつもの人たらしだなぁ

そしてゲヘナの子たちは帰っていってしまう

好きになっちゃう〜〜〜〜
これで実装しないとかマジ??正気か???
ただここまで来るともう出番さえあれば毎回いい印象に決まってるからいつどこで来てもいいな

百鬼夜行の子たちは百夜堂でお疲れ様会かな?
しれっといるユカリかわいい
あの社交性ならどこに行っても可愛がられるだろうな

シズコォ゙〜〜〜〜〜愛してる〜〜〜〜〜〜〜
後光すら見えるよ

公式の濁点芸は無限に味がするなぁ

ってことでウミカと先生も互いをねぎらいつつ、ウミカは次の祭りへと目を輝かせるのでした

まとめ

以上がシナリオへの感想になります
どういったイベントになるか色々想像していたのですが、ウミカの紹介イベントとしてはとても良かったと思います

自分がシズコ大好き大尊敬人間なのでその贔屓目込みですが、2人を対比させつつ最後にその背を押すのも先輩の影というのがなんとも素晴らしかった
最後しか登場してないのにこれまで存在感あるのすごいし、後輩の中に根付いている先輩の姿ってのがとてもいい
ところどころメインの百花繚乱編との重なりも感じつつ終盤グッと心を掴まれました

考えすぎかもしれませんが終盤チセにゃんのように“夢”というフレーズが印象的に使われていた気もします

お祭りの特別な空気を“夢”と例えてるのかなって

それと序中盤は色んなキャラを出しつつギャグのテンポよく進んでいましたね
1つ苦言を呈するなら主役であるウミカやキララエリカ以外の出番は顔見せ程度になってしまったことでしょうか
特にゲヘナ側はモブの出番が多く、様々なキャラが旅行を楽しむ姿を想像していた方にとっては期待外れだったのかも

個人的にはゲヘナモブの解像度が低いのでその点は新鮮でした
それとまだ出番の少ない万魔殿もグループとしての掛け合いの解像度が高まりました
ただ惜しむらくはPVにあったサツキとチアキの晴れ着!!
あれが無かったのがな〜、差し込むの難しかったのかもしれないけど見たかったな〜〜

ってな感じでサクッと読みやすく要所でエモさが殴ってくるブルアカらしいお話だったかなと思いますまる




いろいろありましたね

ここからが本題とも言うべきでしょうか
ほんとに色々あったので自分の耳に入ってきたり気になったところだけでも書いておこうかなと思います

前提として去年の怒涛の最終編更新とは違い、今年は月1で新イベントやる以外はおとなしいブルアカ君
アニメ放送に向けて力を溜めているのは分かるがモチベ下がり気味、みたいなユーザーの空気感があったように思われます
ここから書く様々な疑念もブルアカ大丈夫か…?っていう不安に起因するものも少なくないようです
後に行くほど自分の中で重かった順で書いていきます

制約解除決戦のバグ

これに関しては完全にエアプです
総力戦のように毎日こなすコンテンツのバグじゃなくて良かったね
新規コンテンツを追加したら絶対にバグるという悪い意味の信用があるので、今後も地道に頑張っていってもらうしかないですな

制約解除決戦については良いコンテンツが来たなと思っています
今まで日の目を浴びなかった子たちが活躍しているのは見ていて気持ちがいいです
もちろん育成がきついとか持ち物検査だとかあるんでしょうがそこはソシャゲのお約束
むしろある程度そういった要素がないと何もやることがない虚無になってしまいますから

しかも1ヶ月更新で自分のペースで進められるのも報酬がささやかなのも気楽でよい
ガチ勢の方々の目標にもなりますしよい塩梅で出してくれたと思います
自分は49クリアして低みの見物です

記念イラストの疑惑

はじめに自分の生成AIイラストに対するスタンスを示しておくと「今後3Dモデルのように共存の未来もあるかもしれないが、現時点では不可、見たくもない」となります

先日ブルアカ公式Twitter(X)において公開された、今回のイベントの記念イラストがAIを利用したものではないかと炎上しました

この疑惑については描かれた先生自らの投稿によって根拠つきで否定されています

疑われる要点は①背景のクソ長鳥居②キララの6本指③ツバキの指塗りミス④その他背景の怪しい部分、といった感じでしょうか

①については「日本の鳥居を見たことがない先生が資料を元に描いた」からとのこと
②,③についてはブルアカ公式が公開した絵ではトリミングされてる部分でした
④についても見えづらいだけで描いてるよ〜って感じ

正直私はまったく絵を描かない、Xに流れてくる神絵をただ拝んで貪ってるだけの人間なのでその真偽は杳としてわかりません
ただそんな素人目線でも②や③はAIが現れる以前からよくある作画ミスとして見かけたかと思います

AIで生成された絵の特徴として初期には指に注目することがありましたが最近は自然なものも増えているようです
そうなると背景とか境界線が溶けているような表現に注目するようですが、AIの進歩を見ているとそれもいつまで通用するか……

幸い自分のTwitterのおすすめTLにはAIイラストがほぼ流れてこないし、ぽいやつはpixivを見てやっぱりか……と気づけてもいます
しかし全部に気づいて弾けている自信もないですし、ブルアカで検索すると大量に表示され危機感を覚えています

自分が恐れているのはAIがどうこうというより、今イラストの世界で頑張っておられる方々の筆を折ることに繋がる危険性です
それは生成AIにより直接的に権利を侵害されている場合もそうですし、今回のようにAI疑惑がかけられ制作者が追い込まれる場合も含まれます

AI疑惑が否定されても「疑われるようなクオリティで世に出したのが悪い」とお気持ち表明で躱す光景もしばしば見るのがほんに厄介
それ自体は今まであったお気持ち表明の一意見で流せばよいのかもしれませんが、描き手の払わされる労力や心労を思うと不憫でなりません

そして一度流れた悪評を拭うことも描き手に課せられる
なんともなんとも心が痛い……

このAIとクリエイターとの関係性はイラストに限りません
翻訳やプログラミングの分野では当然のように利用されていますし、音楽、動画、声優の領域まで侵食しています

1オタクとして特に気になるのは声優の音声を利用した生成AI歌唱でしょうか

ぶっちゃけて言いますと、既存曲をキャラクターの声で歌ってもらう技術というのはすなわちこの世のすべてがキャラソンになるってことで、妄想でしか描けなかったある種理想の世界かと思います

ミカにあの曲合うよね、おじさんにあの曲歌ってほしいな、なーんて妄想をするオタクは少なくないはず
けれどそれは本来叶わない願望です
キャラソンが出るとしても新曲書き下ろしでしょうし、カバーするとしても声優のお仕事としてでしょう
そもそもそういった歌を販売しない声優さんもいます

それを叶えてしまう技術が生まれてしまった
今までも人力ボカロや音MADなど本家の音声をいじくる文化はありました
ただそれらは公式でないこと、そういった編集を通していることが分かりやすかった
もちろんホワイトではなくお目溢しされているだけで怒られたら取り下げるのは当たり前の当たり前なんですが
それでも映像や楽曲の著作権侵害と比べてだいぶ広範囲で許されてきたように思います

AI歌唱はそれらと比べ圧倒的なクオリティに感じます
繋ぎ目が自然でちょっと棒気味に歌ってると言われれば本人だと間違えてしまうほどに
そもそも歌唱データは様々な加工を通している前提ですから多少の不自然さには目をつむれてしまう

これは明確に声優の職を奪い権利を侵害する事態になりかねないと思ってます
ぜってぇ誰かこれで商売始めるでしょ
そうでなくても某内閣総理大臣のようにフェイクニュースに使われる可能性もあります
ひっどいことを言わせてる動画もうありますしね

絵や映像はまだ視覚的に区別できる部分がありますが、音声についてはそれらよりも遥かに近づいてきていると感じます
音声というものに対しての扱いは今後どうなっていくんでしょうねほんとに

しんどい時代だ……

イベントBGMのループが雑

今回のイベントBGMはいつものブルアカ3神ではなくEmoCosineさんに提供していただいたものです

自分は詳しくなく申し訳ないのですが、様々な音楽ゲームやブルアカにも中国版0.5周年記念楽曲を提供されている方だそうです

めっちゃいいですよねこの曲
ブルアカらしいFuture bass満載で楽しいお祭り!お祭り!お祭り!って曲

ですがこちらも残念なことが1つありゲーム内のループが雑!
ブツッと途切れてしまうのが結構気になります

ブルアカを音楽に惚れて始めた人間としてはこういうところも頑張ってほしい
もちろん先程のイラストしかり外部に受注している難しさもあるのでしょうが、逆にその仕事を引き受けてくださる方にとっても数少ない大事な1曲になるわけで

とりあえず今度のDJでお3方の誰かがこの曲使ってくれたり、なんならEmoCosineさんがDJやってくれないか楽しみです

キララのボイス無し

これマジでアカンかった
ほんとに
正直普段からそんなにショップのボイスを聴き込む人間ではないのだけれど、あるはずのものがないっていう寂寥感に苛まれる

特に今回はカードめくりだからおみくじ同様ボイスを聴く機会が多いイベントのはずでした
これまでバニーアスナやモミジの過剰なまでの褒め言葉が小っ恥ずかしかったけど、無いとむっちゃ寂しいな…………
またキララの文面がボイスついたらめっちゃいいに決まってる、幻聴すら聞こえてくるからなおのこと

これはもう公式から仕様だと言われているのでどうしようもないわけですが、ユーザー心理を考えてくれなかったのかなって寂しくなっちゃいますね
クオリティよりもブルアカのそういう(オタクの気持ちを分かってる)ところをこそ信頼しているので……

テキスト修正について

さぁ本題の本題です
もうほんとこれが今回凄まじかった!
3/27に公開された「にぎにぎとゆきゆきて」のストーリーを読んだ先生の多くが違和感を覚え、

「なんか今回の話読みづらいな…」
「難しい言葉多いな…警覚心ってなに?」
「水平滑り台ってなんだよ」

となりました
自分も読み進めている間は読みづらいなぁとかいつもと使う語彙が違うなぁという感じだったのですが『警覚心』で疑念が確信に変わった形でした

「「「これ今までの翻訳じゃない!!!」」」

流石に看過できず自分も問い合わせを投げました
どこがどうだったのかは後ほど語るとして4/5に公式の方から今回の翻訳についての声明が発表されました

一部抜粋すると

ローカライズ及びカルチャライズを行う過程でで「原作の意図・設定を十分に反映されてないものになっているのか」という点が幾度も議論・協議され

本イベントにて、一度、ローカライズ及びカルチャライズ段階で手を加えていた要素を排除した形でのシナリオテキストをお届けすることを決定

原文をよりダイレクトに提供することで、作品への理解の深化につなげられるかもしれない

と考えたが大不評だったので以前の調整方針に沿ってシナリオテキストを更新しましたとのこと

まぁこの声明もところどころ日本語が怪しいのはさておき
単なる言い訳のようにも聞こえますが、この主張はブルアカに限ってはわからないでもないですね
ブルアカには日本版と韓国やEN版でのテキストの違いで炎上した過去があります

ブルアカのメインシナリオライターは韓国のヤン・ジュヨン氏(isakusan)が務めています
実際にはチームとして複数名で分担して書いてくださっているようです
誰が何を担当したとかのこぼれ話は『ブルーアーカイブ オフィシャルアートワークス』にも載っているので、ぜひ2冊とも購入して君の目で確かめてみろ!

話を戻して彼が翻訳の過程について語る記事の原文はこちら、そこから要点だけ抜き出した日本語の記事はこちら
上記インタビューを元に話していきます

日本版も原稿は韓国語、それをYostarのローカライズチームの修正を通してから公開されています
海外のブルアカはどうかと言うとあくまで韓国語の原稿が大本、韓国版はそのまま公開、EN版は日本同様韓国語→英語の翻訳をして投稿といった感じなのかな?

それぞれの公開までの過程が違うためテキストの印象も変わってきてしまうようで
「最初に公開される日本版」が正解とみなされ、後発の海外版がそこからズレているとの批判がこれまで少なくなかったんだそう
『ミカに対するあの選択肢』とか先生や生徒のキャラクター性もズレることがあるそうで

その対応に追われたメインライター達はそら不服ですよね
自分たちの原文が、翻訳を通した日本版と比べて間違っていると言われちゃうんだから
心中お察しいたします……

と一連の流れをまとめ同情もしたところでじゃあどんなもんがお出しされたか確認
気になるところだけ修正前後を見比べていきます
ただ修正前のスクショはあまり残っていないので、文面だけ引用してこようかなと思います
Youtube上にも修正前ストーリーの動画は出ているので興味のある方はちらっとでも見てみてください

まずは冒頭、チセちゃんの俳句
修正前は

「川辺にて ぽちゃんと跳ねる 錦鯉」

修正後は「錦鯉 跳ねた波紋に 時動く」
ここから事件が動き出すよっていうのがわかりやすくなってる
ただ逆にわかり易すぎて修正前の方が好きかも
情景を表してるのに加え、跳ねる動きやその波紋から何かが動き出す感じがする
修正後ありきの発想かもしれませんが

まぁ正直チセにゃんの俳句は

こんぐらい幅があるので……考えすぎても沼かもしれない

あとニヤの台詞が標準語になってるという致命的なものもありました

あ、そういえば思い出したんだけど、今回ゲヘナから私たち百鬼夜行に修学旅行に来たいんだって〜

修正後はちゃんと関西弁になってます
前後の落差でいつも以上の訛りとさえ感じられました

それに加えて修正前が1文に連なって表示されていたのに対し修正後は改行されています
キャラが喋るテンポ、息継ぎを表すとともに読み手としても読み取りやすくなっている
修正前は全編通して見受けられるので以降は割愛しますがこういう細部が大事ですよね

その後のカホがテンパる様子で次々と事業に関する書類が羅列アンド羅列

……見積書と事業提案要請、見本でもいいのでスケジュール表と配置図、献立表、総合診断表、施設現況表、随意契約または競争契約書、そして、そして、……。

私は全く知識がありませんがそれぞれの書類の意味はなんとなく分かる
旅行って交通、宿泊、食事、観光と様々な企業と連携しなければなりませんし
テンパってまくし立てる描写もまぁ分かる
ただ今までにカホのこういうテンパり方を見たことがないので違和感はありましたが

一方でこのぐらいの専門用語は前例があります
先日実装されたイブキちゃんの「『事業費執行精算内訳書』……」のボイスとか
万魔殿や陰陽部といった生徒会の面々はそういう会計作業もしないといけないって描写なんでしょうね

こういった台詞をユウカがまくし立ててる図は容易に想像がつくので個人の解釈の域を出ない違和感かもしれません
その後ウミカが天丼で同じようにテンパってたし個人的には嫌いではありませんでした

ちなみに修正後はすごいスッキリしてました

これだけ言えば伝わる内容ではあるので後は書き手の気持ち次第ですよね
ここ含めニヤとカホのやり取りはだいぶ意訳が入ったものだったかと思います

まぁこの部分は置いといても

実務協議体

という韓国語彙も出てきてだいぶ翻訳としては怪しかったです
さっきの書類名は韓国に全く同じものがあるとも限らないので多少ローカライズされてる気もするのですが……どうなんでしょ

またニヤからカホへの返しをチセにゃんが真似するシーンも修正後で急に生えてました

状況説明として必須ではない……けれどニヤがチセを可愛がる日常が伝わる表現
これこれこういうのよ!と1人で唸ってました

ウミカやフィーナもだいぶ修正前後で印象が変わりました

ウミカは本格的に描かれるのが初めてだったので違和感というほどではありませんがお祭り狂人と化していました

宿に着くまで宿泊祭り!続いて徹夜祭り!パジャマ祭り!お祭り!お祭り!お祭り!

正直このテンポ感は好きなんですが内容がないよ〜の点が引っかかります
お祭りLoveなウミカが既存の様々なお祭りより宿泊だの徹夜だのをお祭りに挙げるかなって

ちなみに修正後はこんな感じ

これなら宿泊だけでなく全てをお祭り扱いなので自然ではあります

一方フィーナは任侠好きやカタカナ混じりの特徴は一貫していますが細かい口調や語彙がフィーナらしくないと感じました

うぅ、ウワーン!私もこれといったナイスアイデアが思い浮かびません!ウミカ!

これ読んだときすっごいフィーナらしくてびっくりしました
フィーナの印象なんて絆ストーリーと他でちょい役ぐらいなのに
あとやっぱりちゃんと会話してるんですよね〜
修正前はお互いがリアクションを取らずにそれぞれ話している感じ

って序盤でこんなに喋ってたら終わらない気がしてきた!
以降ほんとに気になったとこだけ!

まずはガイド衣装のカエデのシーン

ここはもう言うまでもないですかね
修正前後で一番話題になったところかと思います
まぁ正直慣用句の誤用はちょいちょい見られるので……今後気をつけてね頼むよの気持ち
(自分も穿ったとか語感が好きで誤用しちゃうから反省しないと)(過去の記事で誤用してますが語感が好きなのでそのままにしてますごめんなさい)

次はバス移動中のキララとエリカ

エ:ここで一度中間休憩を兼ねて昼食なのかな、メニューは何?
キ:どれどれ……おぉ、美味しそうじゃん
エ:中は何が入ってるの?
キ:たけのこの煮物、焼き魚、卵焼き、野菜の和え物、おにぎり。結構よくない?
エ:あ、良いね。まさにバス弁って感じ。
キ:うん、確かに!

ここほんとにキャラが生きて喋ってる手触りがあって感動したんですよね……
そんなの私だけかもしれませんが伝わりますかねここの違い!

修正前も悪くはないんですがキララがキララらしくないし、会話というよりはロケ台本を読みながらの収録みたいな
必要な情報を羅列するパートとなくてもいい相槌
ダブスタのようですが自分の中で『なくてもいいただの相槌』と『なくてもいいけどあえて入れた相槌』は全然意味合いが違うんですよね!
どちらも話の本筋には関わってこないけどキャラクター性に大きく関わってくる!

ただの同意のときにキララは「確かに!」って言うのかな、「だね!」じゃない?
頭になかったことを言われたときには「確かに!」って言うかも
言語化が難しいですがこういう感覚です

続いてウミカが百鬼夜行の成り立ちを説明するシーン

実は各部活は本来独立した領域を持っていたのですが、諸事情によりお互いに争うこともありましたが、今はその葛藤が縫合された状態でバランスを保っていて……!そして、そして……!

これはだいぶ意訳したな〜っと
これもまぁテンパる描写だしウミカのキャラクター性もそこまで掴めていないので前者のように変な語彙でまくし立てるのもアリではある
裏を返すと「このキャラはテンパるとこういう言動をしますよ」と決定づけてしまうものでもあるわけです

個人的には修正後の方が分かりやすくかわいいキャラ付けだと思いますし、公式漫画あおはるレコードでのウミカも同様のキャラとして描かれているのでこちらが正解かなと

面白いのはこのあおレコがテキスト修正前に投稿されている点
噛みキャラとしてのウミカは修正前には一切見られなかったのですが絆ストーリーにはあったのでしょうか

ってことでウミカのキャラ付けとしては断然後者なのですが、気になるのは修正前後で若干の情報の抜けがあるところ
独立した領域とかバランスとか

正直言わなくても伝わる部分ではあるし、それが今後メインストーリーで回収されるでもなければ影響は少ないのですが
こういったところでしれっと設定開示して回収したりしなかったりするのがブルアカの肝でもあるので翻訳の難しいところですね……

続いてハルナ、ジュンコ、フウカ

美食か……そうですね。聞き逃せない表現を今、私たちは聞いたような気がします。

まぁ、それはそうだけど。

やめなさいって!?そもそも許可されていない食べ物を売ること自体!

直訳ハルナと店側を叱るフウカなどトンチキだったのがいつもの2人に修正されていました
アカリとイズミはあまり違和感なかった気がします
また修正後のハルナやジュンコに特徴的なのが「もてなした百鬼夜行側への感謝を口にしていること」
修正前には一切見られませんでした

迷惑をかけていることを自覚し感謝を述べつつも、己の生きたいように生きる美食研究会らしさが出ています
良識がないわけじゃない、それを欲求が上回るだけで

これまでもこういった手直しが行われていたなら確かに原文と日本語版でキャラの性格が違って見えてもおかしくありませんね

お次はマコト

キキキッ……何を隠そう……!他校の行事の人数にも惜しみなく応援するこのマコト様の雅量もまたあの広い大海のようなレベル

支離滅裂過ぎて逆にマコトか…?となったやつ
雅量というのも日本語にありますが聞き慣れない語彙ではあります

そしてモブもちょびっと変化

逃げるな、卑怯な奴め!立ち向かって戦えって!

修正後は言い逃れできないオマージュに

その後の魑魅一座のやり取りも大きく手が加えられていました

対応レベルのスケールが違うというか、私たちとしては到底想像もつかない方法でアプローチしてくるというか……やっぱりゲヘナだ。何を想像しようが、それ以上を見せてくれる。

感想でも触れましたがこれは修正後一択
切れ味がたまらないぜ

だ!か!ら!もう少し警覚心を持ちなさいよ!!!

警覚心はさておき、言わずとも伝わる部分を省いているのがよく分かりますね
これは言語による違いなのかライター間の違いなのか

それとこの少し前のアラタの台詞で自分は勘違いしてしまいました

そんな私たち魑魅一座の神木祭を、ゲヘナの奴らが遊びに来たという理由を挙げて、「再現」という名目で再び開催しようとするなんて

『「再現」』、『再び』という表現から考えたのは①燈籠祭のように近年行われていなかった②年に一度のはずが2回行おうとしている
以前の描写も含めて②の方向性で捉えていました
ですがその後そこにはあまり触れられず日程調整以外に怒るポイントが見いだせませんでした

けれど修正後は明確に「ゲヘナの訪問に合わせてズラしたこと」を理由に怒っています

つまり上記の①も②も間違い、なんなら再びなんてフレーズは出てきていません
修正されてようやく終盤の話が飲み込めました

お祭りの描写についてもだいぶ変わっていました

実はお祭り担当の生徒たちが、こっそりまいているだけだけど

花びらの舞う光景を直接的に言及するか、匂わせるだけか
これも後の方がツバキの優しさが見えて好きですね

チセちゃんの口上もより句というか歌っぽくなっていましたが割愛

花火がまだ持ち込まれていないと聞いたアラタ

な、何だって!?それじゃあ約束が、いや、元の形式と違うじゃないか!ずるいぞ!

修正前は全然ダメですね
邪魔することが目的になってしまっている

一方修正後は計算外に驚きつつ伝統を重んじるゆえの憤りを表しています
こういうのがいいんだよこういうのが

また花火に着火してしまうシーン

あ、サーセン。遅れました。リーダー。来る途中に焼き鳥がとても美味しそうで

燃え盛る焼き串が原因だとすぐ分かるように
元は何がなんだかよくわかんなかったや

そして先生の台詞も大きく変わっています

“ ……ゲヘナだからね。”

諦観混じりの言葉では無くなっています

“うん。シズコも自分の力では足りなさそうなことには。”
“素直に助けを受け入れて、そうやって問題解決してたから。”

めっっちゃ変わってるし後の方がだいだい大好き

他のソシャゲでもありがちな選択肢が実質繋がってる問題はブルアカのモモトークにもありますし個人的には特に抵抗はありません
ただ欠点は後からそれを見返せないことですね、だから見返すときに自然になるように下の選択肢選んでしまいがち

ウミカが立ち直ってからのセリフ

この炎は!今回のお祭りのイベントコーナーの一つなんです!

どちらもお祭りの一部として紹介しようとしているのですが、前は突発的な事故を装った催しもの、後はそれすらも伝統的な祭りの流れという風に扱いが違います

どう例えたらいいんでしょう
ヒーローショーで「◯◯が負けそう!応援してあげて!」ってのとライブでお約束と化したアンコールとか……
…………全然例えられてる気がしない

とにかく事態への観客側の捉え方がだいぶ変わる

ゲヘナモブの反応も修正前の「じゃあ今までのも全部コントだったってこと?」から「一応確認するんだけど、この流れも全部織り込み済みなんだよね?」に変わっています

またその後のエリカが全然違う!

それじゃ、先に行くよ。君たちも気が向いたら来て。

なんならここが一番修正前で違和感あったところかもしれない
ゲヘナ動かすなら煽って焚き付けてナンボでしょ!!

あとやっぱりここ

そうだね。

「ね。」で伝わるんだから「ね。」でいいのさ
そこにキララとエリカが生きているんだ……!

そして一段落したあとのニヤと先生

先:“そっか……。”
ニ:そういうことです。

これ初見時気づかず後から愕然としました……
先生とニヤの関係性の95割を占める思わせぶりなやり取りが無いんですから
多分勝手に脳内補正しちゃってたんだと思います……

さらに怖いのは、もしかするとこれまでも原文の先生とニヤの関係性はこうではなかったかもしれないということ
一番味のする部分がローカライズによってちょい足しされていたのだとすると恐ろしい話です

後は魑魅一座が罰として掃除しているシーン

お前たち!ちゃんとボランティア活動しろよ!責任は果たさないと!

が「ちゃんと掃除しろ!後で見られたら怒られるぞ!?」とニュアンスが変わっていました
アラタを責任感のある子として描きたいのか懲りてないガキンチョとして描きたいのかなので好みですかね

個人的には前者については祭りのシーンで描けたかなと思うので残りは憎たらしいガキンチョでも全然OKです

他にもアコの嫌味が多少変わっていましたが内容的には特に変化なし
むしろ修正後の方がその会談にあまり中身が無かったことが伺える
まぁつまりニヤやマコトにしてやられた感が増す……かも?

他にもいーーーーーっぱい違いはありましたがこの辺りにしておきます

まとめ

今回の翻訳・ローカライズへのお気持ち表明しておきます

多分ゲーム開発当初からずっとこの点に関しては協議が行われ、終わりの見えないゴールを目指す作業を続けてきたのだと思います

そこに感謝と理解は示しつつも、日本版の1プレイヤーから言わせてもらえばその翻訳フィルターを通して出された言の葉にキャラクターを感じ、世界を感じ、愛を感じたのです
今さら無くされちゃ困ります

全編通して今回の修正前のような文章なら話の展開が全く同じでもこのゲームに夢中になることはなかったでしょう
自分は他にもいくつか海外発のソシャゲを触っており、あえて名前は挙げませんがまさに今回のようなテキストのものもありとても既視感がありました
それをブルアカで感じてしまったショックたるや……筆舌に尽くしがたいものがありました

単語はまぁ分かる、分からなくても漢字から推測はできる、造語もまぁ頑張る、口調がぶれぶれでも言いたいことは分かる
みたいな書き手の伝えたい内容の3割ほどしか汲み取れない冗長で目が滑るような文章

そういうテキストのゲームだとハナから割り切ってそこ以外を楽しむという選択肢もあります

ですが自分は、ブルアカではそれを選びたくない
そこを諦めてしまっては自分の愛しているブルアカでは無くなってしまう

過去書いた記事にもたくさん吐き出してきていますが改めて自覚しました
私はこれほどまでにブルーアーカイブのテキストに心酔しているのだと
生きがいと言っても過言ではないほど愛しています

それを再確認できたとともに、比較できる資料付きで勉強になりました
今になって……ではありますが
当時はこんな誠意ある対応をしてくれる保証なんてありませんから、とても落ち込んでいました

晄輪大祭のモザイク事件を思い出します
あの時も心をかき乱されて、謝罪文が出たことに安堵して…
特にあの時はゲーム内外で連動してグッズ展開もして多くの人間が愛情を持って盛り上げていたことを知っていたから、こんなしょうもないことで打ち砕かれてしまうのかと悲しくて仕方なかった

そういう愛を感じるからこそ大事なところを蔑ろにされると踏みにじられたように感じてしまう
今回も開発の多くの人が悩み苦しんだ末の配信、修正だったと思うんです
そうなってしまったのがほんとにつらい

自分は謝罪や補填が嬉しいわけじゃない
けれど自らの作るゲームの何が大事で、どんな魅力が人を惹きつけているのか、それを理解していてもらいたい
なので謝罪の文面に目を通し、どこが問題だと捉え、どう改善し次に繋げるのか、それを信頼できるかが自分にとっては大きいです

謝罪や補填なんてできればやりたくないものでしょう
特にテキストの質なんて定量的なものでもないしスルーしたっていい
でも謝罪し急ピッチで修正してくれました
それだけブルアカにとってテキストが大事だと思ってくれている
まだ信じていいかいブルーアーカイブ

そんな気持ちです

他の不具合や騒動はここ最近の不満や憶測を呼ぶ状況のせいでもありましょうが、なんとか乗り越えて変わらず楽しいコンテンツを生み出していってもらいたいです

供給が多すぎて幸せ

一転明るい話をして締めようと思います

まずアニメ!(2話時点)

め〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っちゃいい!!
OPEDの映像は言わずもがな、曲も少し懐かしさを感じるブルアカらしさがあって早くフルが聴きたいです

本編の方も表情も動きも豊かでとてもいい!
アニメ化決定の際に監督の方が

時に楽しく、時に激しく、けれど少し切なさもある彼女たちなりの青春物語

と表現された時点で期待しかしてなかったんですけどその通り頑張ってくれています!
ちょっと銃撃戦がチープだったり無理があったりするのが気になりますが、近接格闘の動きはカッコいいのでその路線で描くか、日常パートメインで今後もお頼み申し上げます

それと対策委員会第3章の更新ですね
それこそ今回の翻訳騒動で不安視されていましたが、しっかり面白いものがお出しされました
まだまだ話の全貌が見えずどうなっちゃうの〜〜〜状態ですが、アニメと連動して進めていくのかなと思うので気長に続きを待っています

さらには今後待ち構えているイベントも文化祭、アリ夏と期待作目白押しなので楽しみしかない!!!


っていうブルアカからの供給が多すぎて「開発陣大丈夫そ?」の気持ちが今回の騒動の一因でもあったかと思います

想像するのも難しいほど大変な仕事でしょうが、1ユーザーとしては健康に気をつけつつこれまで通り最高の物語を毎秒更新してくれ!と傲慢にお願いするしかありません

これからもどうぞよろしくお願いいたします